各部屋の広さ

前回ゾーニングのお話をしましたが、おおまかな間取りのイメージがつかめたら各部屋の広さ、配置を考えます。

 

その際に各部屋の一般的な広さを知っておくと簡単な間取り図を書くのにも便利です。

 

ローコスト住宅とする為には建物面積は当然小さいほうが安くなります。

 

広いリビングがいいからといって、最初から広くしすぎると予算オーバーになりかねません。

 

できるだけコンパクトで小さな家を創るよう最初から考えた方がローコスト住宅となります。

 

大きな家を小さく変更するのは、大変ですが、小さな家の間取りを大きくする方は変更しやすいものです。

 

そのことも踏まえて支障のない必要な広さを考えると次のようになります。

 

キッチン4.5帖、 ダイニング4.5帖、 リビング8帖、洗面脱衣室2帖、

 

トイレ1帖、 浴室2帖、寝室8帖、子供部屋6帖、玄関2帖、ホール2帖、

 

階段2帖、収納各室1帖、くらいを目安にして下さい。