
モザイクタイルは2センチ角から3センチ角の物で昔からよく使われていますね。
水がかかっても、サッとひと拭き出来るので洗面やトイレ・キッチンなどの水回りに最適です。
水はねがある壁を、クロス貼りにすると次第にカビや汚れがついて落ちなくなりますがタイルだといつまでもきれいです。
大きなタイルよりも小さなモザイクタイルは小さな面積を貼る場合にも切り捨てる部分が少なくなり、材料の歩留まりがいいのでローコストになります。
写真は福崎町のデザイナーズ住宅Y様がDIYでモザイクタイルを
貼られたものです。

一つ一つは小さいですが、30センチ角のネット張りとなるので一度にたくさん貼れて効率もいいです。
貼った後に目地を埋めてスポンジで拭き取れば目地も簡単です。
レトロな感じのモザイクタイルやカラフルでおしゃれなモザイクタイルもあります。
水回りだけでなく、インテリアのアクセントとして使ってもいいですね。
写真はDIYで家族で塗られたリビングの漆喰壁にアクセントにモザイクタイルを貼られました。
モザイクタイルは変色も無く、耐水性や耐久性もあります
目地はタイル用ワックスを塗ると汚れにくく、目地をグレーや黒に最初からしておくと汚れが気になりません。
全面に使用しなくても、部分的に使ってインテリアを楽しんだり水がかかりやすい洗面などに使って見てはいかがでしょう。
建築会社は工事をして利益を得る仕組みなのでいやがりますが、自分でできる事は自分でする(DIY)は職人さんの手間賃がいらなくなるのでローコストになります。
兵庫県西播磨の建築家、新庄一級綜合建築設計はDIYも積極的に応援しています。
ローコストでおしゃれなお家になりますよ。