お家の建築工事費をローコストにする方法にはいろいろありますが、最もコストダウンになるのが小さな家にする事です。
そんなの誰でもわかってるっておこられそうですが・・・
床面積を小さくすると窮屈・狭いってイメージがありますが、床面積を小さくしても広く使える工夫をすればいかがでしょう。
無駄なローカを作らない。
小屋裏はロフトや収納に使えるようにする。
一年一度も使わないような物は処分する。
細かな物は天井近くに収納棚を付けて居住する部分が狭くならないようにする。
そうすると20坪の家でも30坪の家と同じ広さとして使えます。
10坪違えば仮に坪当たり60万円のお家だと600万円安くなりますね。
兵庫県西播磨の建築家、新庄一級綜合建築設計では住宅メーカーの規格住宅のように坪単価いくらのお家は作っていませんが、床面積が少なくなれば建築工事費は安くなります。
住宅会社って総工事費が大きくなるほど、利益も大きくなりますから小さくするほうを勧める事はないですね。
住宅会社の営業は35年ローンを組めば毎月の払いはいくらですからと言って高額のローンを勧めます。
35年間のローンって長いです。
設備機器の保証は長くても5年です。
ローン支払ってる間に買い替えなければなりません。
内装や外装も35年もすればリフォームも必要です。
ローン以外に建物維持にお金が必要です。
大手住宅メーカーは安心という方がほとんどだと思いますが兵庫県西播磨の建築家、新庄一級綜合建築設計に設計依頼されたお客様にお聞きしますと。
プラン集を渡されて「この中から選んでください、ご主人なら○○○万円借入できますよ」
って契約を迫ってくるそうです。
家を建てる人の立場に立った気持ってないんですね。
高額ローンを組ませて儲ければそれでいいということです。
大手住宅メーカー3社をことわって、最終的に新庄一級綜合建築設計を選ばれたお客様は
「安くなる方を勧めるのは新庄さんとこだけでした」
って嬉しそうにお話されました。