建築設計や工事・調査依頼先選びの注意点

 

先日、一級建築士の定期講習に行ってきました。

 

 

定期講習は建築士事務所に所属する建築士は3年に一度、建築士講習が義務付けされています。

 

 

 

9時頃から午後5時半頃までみっちりと講習があり、テストもあります。

 

 

まるまる一日がかりで大変ですが、建築関係法令の改正点の解説や新しい情報も得る事ができ業務上知っておかなければならない重要な事がいっぱいでした。

 

私が知る、ある工務店は名刺に一級建築士と書いていますが建築士事務所登録をしていません。

 

建築士法では、建築士の免許があっても建築士事務所登録をしていない者は設計・監理・調査等の業務を行えない事が明記されています。

 

 

建築士の免許番号の他に建築士事務所登録をすると建築士事務所登録番号があります。

 

工務店に設計を依頼する時には、この建築士事務所登録がされているかどうか確認してください。

 

 

 

建築士事務所登録をしていないところは、法律で定められた建築士の定期講習も受けていません。

 

 

管理建築士講習も受けていません。

 

毎年の様に改正される関係法令の知識も持っていないような一級建築士に依頼されるとあなたのお家そのものが法令違反になりかねません。

 

施工会社が確かな知識も無しに下請けの設計事務所に建築確認申請等の手続きを丸投げしているところは要注意です。

 

住宅の欠陥調査 ホームインスペクション を行っている建築士にも同様の事が言えます。

 

一級建築士による調査だから安心ではありません。

調査する一級建築士が建築士事務所登録をしているか、あるいは建築士事務所登録をしている 所属建築士で法律で定められた建築士の定期講習を受けているかが重要です。

 

それ以外の者の場合、調査する資格がありません。

 

調査は建築基準法に適合しているかだけでなく、品確法・省エネ法・住宅瑕疵保険・耐震改修・消防法・等々 様々な法令を熟知した者でなければ、間違った調査結果報告となりかねません。

 

建築士に依頼される際には建築士免許だけでなく建築士事務所登録をされているか確認しましょう。

 

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