
窓の形にも色々ありますね。
最もローコストなのは引き違い窓ですが、出窓を部分的に活用するのもお勧めです。
写真はデザイナーズ住宅岡山県瀬戸内市牛窓の設計事例です。
外壁から張り出している形なので、外観デザインのアクセントになります。
のっべらな外壁でも出窓をつける事で外観がオシャレになりますね。
出窓は外観のアクセントになるだけでなく、室内空間が広くなります。
室内の壁面の出窓部分が外に飛び出るので変化やゆとりが生まれます。

出窓の窓台を棚として活用できるのもメリットですね。
インテリアの飾り棚として使ったり、台所や洗面の棚として有効活用できますね。
室内に棚を付けると狭く感じますが外側に棚ができると広く使えて圧迫感がありません。
出窓は床面から45センチ以上の部分で張り出したた物なら床面積に入りませんが、出窓の下に物入を作って床と同じ高さまで使えるようにした物は床面積に入りますのでご注意を。

メリットのある出窓ですが、全ての窓を出窓にするとコストアップになりますので
外観がよく見える部分のアクセントや室内空間を広くしたい部分に効果的に使われてはいかがでしょう。
デザイナーズ住宅・ローコスト住宅を兵庫・岡山で建てたい方は兵庫県西播磨の建築家、新庄一級綜合建築設計にお気軽にご相談下さい。