注文住宅はあなたのご要望をお聞きして白紙の状態からプランします。
プラン作成はご要望の他、敷地の形状や隣の建物状況・各種法的制限等も考慮して作成するので難しいものです。
ご要望が多い場合は何日も一生懸命考えても全て満たす事が出来ない場合もありますね。
そうして出来上がったプランですが、お客様にはご要望そのものが当初お聞きした内容と違う事を言われる場合もあります。
ご要望内容が変われば、プラン(間取りや外観・建物配置計画)等が変わります。
敷地が広くどんなプランでも可能な場合はいいですが、限られた敷地条件であまりにも要望が多い場合現実的に不可能となります。
ご要望内容は最低限にして、出来上がったプランは良く検討して以後変更の無いようにして頂くと図面が早く作成できます。
図面ってハウスメーカーでは平面図や立面図・配置図など建築確認に最低必要なものしか書かないところもありますが弊所では図面枚数は50枚以上になります。
それらの図面は平面計画プランが変更になると書き直しになり修正期間もかかります。
特に工事請負契約後の変更はトラブルの元です。
建築確認申請は計画変更確認申請が必要になり審査機関にもう一度申請書類を作成して審査してもらう為、審査手数料ももう一度支払いが必要です。
請負業者は関連業者に図面を渡して製品を発注したりしていますが、受注生産品の取り消しができなかったりします。
変更があると現場工事が変更前の状態で進んでいるのに、できている物をやりかえる為に手間や材料も新たに必要となりその負担は変更依頼をされた建築主の負担となります。
新庄一級綜合建築設計はあなたのお家が完成して入居後実際に住まれてから喜んで頂ける事を一番大切にしています。
お家を建てるのが初めての方にはわからない事ばかりかと思いますが、新庄一級綜合建築設計に任せて頂ければローコストで良い家ができますよ。