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防湿性能に優れる高性能断熱材を使用

断熱材の厚みは100ミリを使って下さいって言われる方があります。

 

断熱材の厚みだけで断熱性能が良くなるって思われている人の言葉です。

 

断熱性能等級4の申請を審査機関に提出した事がある人ならわかりますが、単なる断熱材の厚みだけでは無くて

その計算方法は熱抵抗値・熱伝導率により同じグラスウール100ミリでも様々な種類があります。

 

同じ製造会社で同じ厚みでも製品によって断熱性能が違うものです。

 

又防湿性能も重要で、断熱性能等級4の家の審査基準にあります。

 

断熱材の中に湿気が入り込むと断熱性能が損なわれ、最悪水分をいっぱい含んだ断熱材は重くなり、ずり落ちます。

 

弊所が使用しているのがアクリアネクストで 防湿性能JIS A 6930 同等品 です。

 

湿気がグラスウールの中に入り込まないのでいつまでも性能が損なわれません。

 

写真はアクリアネクストで密度14Kですが通常繊維グラスウールの24Kと同等の断熱性能をもつグラスウールです。

 

密度10Kのグラスウールで防湿性能に劣る 製品を使っているローコスト住宅がありますが、使用材料価格の安い物を

集めて作った住宅ですね。

 

完成すると見えなくなる部分って大切ですよ。

 

 

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