
洗濯物を干す場所に多いのがベランダですね。
屋根のあるベランダなら急な雨にも慌てなくて済みますが、花粉症の方は外で洗濯物を干したくない物です。
洗濯物泥棒や近所の人から洗濯物を見られるデメリットもあります。
間取りなどプランニングの際にサンルーム兼物干し場を考えておくと便利に使えます。

写真は岡山市のデザイナーズ住宅の設計事例です。
2階南側の日当たりの良い位置で、洗濯場から物干しまでの動線を短くプランしました。
構造材の梁を表しとして屋根勾配なりの高い天井にして
上部にも開閉できる窓を設けています。
物干し竿は昇降式で上げ下げでき、上の方で洗濯物を干して、取り入れる時は下に下げられます。
又、窓下の腰壁部分に物干し金物が取り付けられるようにしています。
仕事で家族皆が日中留守でも、急な雨や花粉・突風による飛散などの心配ありません。
室内の洗濯物干場には換気扇の他、洗濯物が乾きにくい季節に除湿乾燥機を設置できるようにコンセントを設けています。
内装材は湿気やカビに強い仕上げを選定しています。
寝室やリビングに部屋干しをされているお家を見かけますが、見た目が良くなく来客があった時にも困りますよね。
プランニングの時にサンルームを兼ねる室内洗濯干し場を計画しておくと、家族みんなの物を1か所にまとめて干せて
家全体がスッキリ綺麗に使えます。
あなたのお家でもいかがでしょう。
良い家づくりはプランニングから始まります。
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