べた基礎で頑丈な家

兵庫県宍粟市K様邸の基礎工事中の写真です。

基礎工事に着手する前に地盤調査を行った結果、固く締まった地盤である事がわかりました。

 

弊所は良好な地盤の場合でも基礎はべた基礎としています。

住宅メーカーの標準仕様は布基礎でべた基礎はオプションとしている

ところもあります。

 

べた基礎とは床下全面鉄筋コンクリートの基礎で布基礎は外周部間仕切り壁等の柱が建つ部分のみ基礎を作る方法です。

 

べた基礎の方が鉄筋やコンクリート量が多くなり価格はアップしますが頑丈な基礎になるだけでなく、防湿フィルムを床下全面に敷き込み

その上に分厚いコンクリートを施すので床下からの湿気を遮断して床組みも長持ちします。

 

外観や内装・設備などには皆さん興味がありますが、家づくりで大切なのは完成すると見えなくなる構造部分です。

 

基礎の鉄筋もその一つです。

鉄筋の太さや間隔・継ぎ手状況・鉄筋のコンクリートのかぶり厚さ等

の検査が必要で、基礎配筋が完了した時点で住宅瑕疵保険の検査を受けて合格しています。

 

私は住宅瑕疵保険の検査員で大手住宅会社から工務店の建てる家まで

検査していますが、設計者自ら検査員として処理する事が禁止されているので第三者の検査員に検査してもらっています。

 

 

もちろん私も事前に検査しているのでダブル検査員チェックとなります。

 

住宅瑕疵保険は構造部分や雨水の侵入等に対して10年間の保証を受けられます。

10年後さらに10年間の延長保証制度もあり安心です。

 

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