住宅の保証って気になりますよね。
万一住宅会社が倒産したら・・・って心配かと思います。
建築工事をした住宅会社が廃業した場合でも保証が受けられるのが住宅瑕疵保険制度で、建設業の許可業者は加入が義務付けされています。
保険会社による10年間の保証が受けられ、さらに10年後に10年間の延長保証制度がありますので安心です。
新庄一級綜合建築設計は住宅瑕疵保険の取次店をしていて
工事施工会社に指導もしています。
地盤はきれいに造成された地表面を見ただけでは、硬く締まった地盤か柔らかい地盤か
わからない物です。
建築後に地盤が軟弱な場合お家が傾くかもしれません。
建物荷重が軽い小規模な平屋住宅でも地盤調査専門会社による地盤調査を行い
地盤の状況により地盤補強工事を実施しています。
住宅会社によっては標準仕様が布基礎でベタ基礎をオプションとしているところもありますが、
弊所では床下全面鉄筋コンクリート造のベタ基礎で設計しています。
地震にも強く、床下からの湿気も遮断してお家が長持ちします。
工事検査は、住宅瑕疵保険検査員の検査・工務店の検査・弊所の検査の
トリプル検査で安心です。
私は住宅瑕疵保険の検査員で、大手住宅メーカーから工務店の建てる家まで検査していますが自ら設計した住宅は利害関係の無い第三者の検査機関による検査員で検査されます。
ダブル検査員チェックとなり検査漏れもありません。
ヒノキは伊勢神宮や世界最古の木造建築物法隆寺の5重の塔にも使われ
1300年経った今も健在です。
ヒノキは伐採されてから200年間強くなる他、ヒノキ風呂として耐水性に
すぐれる、よい香りがするアロマ効果、防虫効果もあります。
シロアリ等の害虫が食べないように薬漬けにした木材を使用している会社
もありますが人の健康にいかがなものでしょうか?
岡山県では岡山県産の優良な木材を使用した住宅に補助金制度があり
県産木材をお勧めしています。
床下換気口は土台下に通気パッキンを使用しています。
基礎を切り欠いて穴を開けた床下換気口よりも基礎強度を弱める事無く、
建物の隅々まで換気がスムーズに行え床構造の耐久性を高めます。
湿気にも強いヒノキの土台ですが
土台がコンクリートの基礎に直接触れないのでさらに耐久性が高まります。
外壁通気工法は壁内に湿気を溜めずに空気が通る工法で、
湿気の無い壁は構造材の耐久性が高まるだけでなく
内部結露を防ぎ断熱効果も高まります。
写真は通気金具により透湿防水シートと外壁材の間に15mmの通気層が
見えます。
外壁の下部から軒上端まで空気が入れ替わる工法はサイディング外壁だけでなく塗り壁や無垢の板張り外壁にもお勧めです。
屋根断熱をお勧めしています。
天井裏に断熱材を敷き込む工法が一般的ですが、弊所では屋根断熱をお勧めしています。
屋根断熱にすることで通常使われていない天井裏の空間を有効に使えます。
ロフトや小屋裏物置等+α のゆとりの住まいができる他、天井裏に暑い空気を溜めない魔法瓶のような構造はすごしやすいです。
断熱性能・省エネ性能の計算結果を提示します。
断熱性能の良い家は夏涼しく、冬暖かく年中快適に過ごせます。
冷暖房費のコストもローコストになりますね。
住宅の性能は口で言ってもわかりにくい物ですが、
国が定めた住宅性能表示制度によりその等級が計算結果により確認して頂けます。
等級4は断熱性能の最高ランクですがそれ以上の性能に設計しています。
お住まいの地域により基準値が定められていますがご希望により北海道レベルの高断熱の家もできます。
フラット35 S Aタイプ 省エネ住宅 の申請手続きも行っています。
地震力や風圧力計算に基づいた計算結果をご説明致します。
1棟ごとに認定構造計算プログラムにより構造上のチエックを行い、面材耐力壁・
スジカイ・金物種類等計算結果に基づいた図面を作成して、現場が 適切に工事されているかチエックします。
住宅瑕疵保険の基礎検査や躯体検査も行われます。
計算書はお客様に提示して地震力や風圧力にも安全な住宅である事を
ご説明させて頂いております。
又、完成後は住宅瑕疵保険により10年保証が受けられます。
10年後さらに10年間の延長保証を受けることもできます。
弊所は住宅瑕疵保険取次店であり住宅瑕疵保険の現場検査員もしています。
地震や台風に強い家ですと口で言っても信用して頂けませんよね。
住宅性能評価基準では計算結果の数値で耐震等級・耐風等級を定めています。
耐震等級3は最高レベルの等級になります。
又耐風等級2は最高レベルの等級になります。
建築基準法レベルよりもはるかに地震や耐風にも強い住宅を設計していますが、
住宅性能評価員資格を持つ新庄一級綜合建築設計は
ご要望により住宅性能表示制度の最高ランクの耐震・耐風住宅を
設計しております。
現在は住宅瑕疵保険制度による基礎の配筋検査や躯体検査や建築基準法に基づく
中間検査や完了検査がありますが工事全部を適切に行われているか確認するわけではありません。
良い家を創るには設計監理者と工事施工者は分離しなければなりません。
不具合がないかお客様の立場でチエックする設計・監理者が必要です。
私は住宅瑕疵保険の検査員で大手住宅メーカーの建てる家から中小工務店の建てる家まで検査をしています。
検査員が設計監理する家は私がお客様に代わって工事着工から完成まで工事が適切に行われているか常時検査し、不具合があれば施工者に手直しを指示しています。
プロの検査員が設計監理する家は安心の住宅となります。
すまい給付金ってご存知でしょうか?
住まい給付金の詳しい内容はこちらです
国から最大50万円もらえます
新庄一級綜合建築設計は、すまい給付金の申請窓口に指定されております。
建築会社さんや工務店さんには住まい給付金の制度を知らない方もありますが国からもらえる給付金はもらっときましょう。
弊所に設計依頼を頂いた方は、もらい忘れなくきちんと手続きさせて
頂いております。
新庄一級綜合建築設計はグリーン住宅ポイント申請受付窓口に指定されています。
グリーン住宅ポイント制度とは、省エネ性能を有する住宅に対し、さまざまな商品と交換できるポイントを発行する制度です。
30万ポイント~100万ポイント発行され、様々な商品等と交換できます。
設計依頼を頂いた方にはグリーン住宅ポイント対象住宅の設計をする
他、他社で建築された方の申請受付をしています。
各種補助金制度を使うことで工事費の負担が軽減できます。