建築家と建てるローコスト住宅・兵庫・岡山

使い勝手の良い室内建具

室内建具は建具屋さんが作るものが当たり前でしたが、今では既製品がほとんどになりました 。

  

 建具はドアよりも引き戸が解放状態の時にじゃまにならずに済みます。 

ただ引き戸の形状から建具を引き込む壁面が必要な事や、引き戸にすることでスイッチやコンセントが付けられない等のデメリットもあります。   

平面計画時によく考えておく必要があります。

   

昔の建具は敷居があって床面よりも2センチくらい敷居が高くなっていました。 

めだたない段差ってつまづきやすいものです。  

 

私のお勧めは敷居のない上吊引き戸です、敷居の溝にゴミが溜まらず掃除もしやすく、つまづく心配もありません。

 

もっとローコストになるのが、間仕切りを少なくして室内建具を使わない方法です。 

小さな部屋や収納扉をなくすと室内建具代だけでもずいぶんローコストになります。 

トイレや脱衣室には必要ですが、よく考えると必要ない場所もあります。

 


オプションや追加費用のいらないキッチン選び

住宅メーカーの場合基本本体価格というのがあって、キッチンは壁付タイプで長さ2100で扉の色だけ選べますってパターンですね。 

 コンロはガスコンロ、流し元照明器具無し、吊戸棚なし、キッチン天板はステンレス、食器洗い乾燥機なしです。 食器棚や家電収納もありません。  

 変更を希望すると、追加費用がいっぱい取られます。 

 

 新庄一級綜合建築設計ではお客様にどのメーカーのキッチンでも選んで頂けます。 

 又、フルフラット対面キッチンやカウンター付キッチン、アイランドキッチンなど自由です。 

  キッチンは家事をされる方が毎日使われるもので、夢もありますからご要望をよくお聞きして設計しています。  

 

 ただ、キッチンが同じ長さでも、価格は100万円以上違ってきたりします。   

キッチンだけで100万円違うと25坪のお家なら坪単価は4万円違ってきます。 

 

キッチンにかぎらずお風呂やトイレ、洗面、玄関ドアなどなどそれぞれ価格に開きがありますから全部高い物にされると建物総額がアップして予算オーバーとなりかねません。

耐久性は同じでも、ちよっとした事で価格アップとなるものが多いものです。 

  シンプルな機能は故障が少なく、価格もリーズナブルです。 

 コストバランスを考えたお家創りの提案をさせて頂いています。 

住宅会社のように標準や基本はこれって押し付ける事はありません。  

注文住宅ですから当たり前の事ですが・・・


建物本体価格は住める価格ではありません

週末になるとよく住宅会社の広告が入ります。 

建物の間取りや、面積、価格も書いてあります。 

 

そこそこ大きな建物でこの価格は安いって思ってよく見ると、建物面積は建築基準法で定められている床面積ではありません。

 

工事面積とか、施工面積って書いてあります。 

ベランダやポーチ、吹き抜けも面積に入っています。

 

建物金額 / 坪数 = 坪単価てすが法で定められた床面積ではなく大きな面積となる工事面積で割り算すれば坪単価は安くなります。 

 

次に建物本体価格ですが、 

実際にその会社で見積もりを取られたお客様から見積書を見せて頂いたのですが 

建物本体価格の他に外部給排水、仮設トイレ、足場、工事監理費、残土処分費水道の引き込み、浄化槽工事、建築確認申請費、地盤調査費、設計料、水分担金、消費税と記載されていました。

 

照明、カーテン、エアコンは別途となっています。

 

 総額は建物本体価格の約2倍で、坪単価は約60万円となっていました。 

 

上下水道の引き込み外部給排水工事は敷地によって違うので建物本体価格に含まれていないのは理解できますが、工事に必ず必要な足場や工事監理費なども含まれていないっていかがなものでしょう?

 

安いと思わせる仕組みです。 

広告を見て安いと思って住宅会社数社で見積もりを取られたお客様は最終的に新庄一級綜合建築設計で家を建てる事に決められました。 

 

お客様の中には建物本体価格で完成して住めるようになるって思われていて、 

あそこの住宅会社は○○○万円・坪単価○○万円ですけど新庄さんところはいくらでできますか? って比較しようとされます。

 

新庄一級綜合建築設計は坪単価いくらのお家は創っていませんし、建物本体価格っていう言葉すら出てくる事もありません。 

 

お客様と住宅に使われるすべての材料や建具、設備機器も打ち合わせして決めて、その結果建物総額が決まります。  

 

オプションや別途工事はありません。


効果的な通風換気方法

風通しの良い家は夏涼しいだけでなく、カビやダニ、湿気対策にも有効です。 

風通しのよい部屋を創る為に寝室やリビングには1か所に大きな窓を設けるよりも2か所に分散した窓の配置が効果的です。 

入り口があれば出口も必ず設けてやります。

 

できるだけ距離をあけて、北と南、東と西といった具合に違う方向に窓を設けて通風経路を長くしてやると部屋の隅々まで風が流れます。

 

どうしても1方向しか窓がとれない場合は上下に窓を配置する方法もあります。 

部屋の床面近くと天井近くで温度差がありますが、その温度差で空気の流れができます。 

天窓のあるお家なら開閉できるタイプがお勧めです。  

 

洗面や浴室、トイレは湿気の多いところで、いつも換気しておきたいものです。 

そんなところにお勧めなのが、よこすべりだし窓やルーバー窓です。 

突然雨が降っても半開き状態にしておく事で雨が吹き込みにくく、常時換気できます。 

 

天井近くに溜まった暑い空気を排出できるようにするには高い位置に窓を設けるのが効果的で、手の届かない位置の窓の開閉はチェーンやオペレータハンドル、電動開閉装置もあります。   

縦長の上下窓を高めの位置につけると上下の温度差による換気が促進されて自分の身長よりも窓の上が高い位置にあると涼しく過ごせます。 

 

防犯面では1階は面格子付き窓やシヤッター雨戸付、防犯ガラス窓がお勧めですね。 

 

適当に窓を配置しただけのお家もありますが、 

新庄一級綜合建築設計は窓一つでも形状や取り付け高さ、配置をよく考えて明るく過ごしやすいお家を提案しています。


家づくりの依頼先はインターネットで

家創りのまず第1歩はどこに依頼するか依頼先選びから始まります。 

忙しい方でも簡単に検討できるのがインターネットです。

 

ネットで検索する事で強引な営業に悩まされる事なく自由に検討できます。 

ただ、たいていの会社のホームページって綺麗な写真等を掲載しているばかりで本質がよくわからない場合があります。 

 

モデルハウスもきれいなパンフレットや広告チラシもない弊所にご依頼頂いたお客様に聞きましたが、 

 

◎ブログを見て人柄が良くわかるので相談させて頂きました。 

 

◎家創りに対する新庄一級綜合建築設計の考え方に共感しました。

 

◎大手よりも誠意もあり安心感も感じました。

 

◎私が希望する家を創ってもらえそう。 

 

などと言って頂き本当に感謝です。

  

大手ハウスメーカーも含めて4つの会社で検討されていたお客様に私がご自宅にお伺いした時の事ですが、 

他社に見積もりを依頼されていてその見積書がまだ来ていないのにその場で私に、新庄さんとこでしてもらう事に決めましたからお願いします

 ってお話されました。  

 

私のところに依頼される方ってほとんどこんな感じです。 

 

たくさんの建築会社や工務店、設計事務所の中から弊所を選ばれたお客様とは、私の方は初めてお会いするのですが、実によく 

私のブログやホームページを見ておられますのであらためて私から説明する事も少なく、初めてお会いした時からお客様に信頼して頂いています。

 

そんなお客様は、お客様自身の人柄もよくて私も この人に喜んでもらえるお家を一生懸命創りたいと思うのです。 

 

家創りってプランの作成からお家の完成まで長いお付き合いになります。 

ですからお互いの信頼関係が築けそうにない場合は早い段階でお断りさせて頂いたほうがいいと思います。 

 

私は儲かる仕事でも断わる場合がありますが、予算もなく儲からない仕事でも

お客様が私を信頼してお願いされる方には

自分の労力や手間を無視してでも一生懸命仕事をしたりします。


オプションのある注文住宅 ?

新築住宅の設計をする際、プラン以外にお客様と外装材、内装材、設備等の打ち合わせをします。 

 

住宅メーカーですと、屋根はこれ、外壁はこれ、設備機器はこれと決まっていて、その決まっている中で何色かの色から選ぶだけです。

 

間取りも数種類のプランの中から選ぶだけだったりします。 

ですから街を車で走ってると全く同じ家を見る事もあります。 

  

◎新庄一級綜合建築設計では 

お客様のご要望やご予算もお聞きして、価格面や耐久性も考えながらすべての物を提案して選んで頂いています。 

  

同じ家ができる事はありません。

 

 ◎住宅にはたくさんの種類の素材があります。 

又、建材メーカーは次々と新製品を開発しています。 

その中からお客様が望んでおられる物にピッタリでお勧めの物を提案しています。 

 

数多くの中から選定する為にお勧めの物を選択するのに1週間以上かかる事もあります。  

 

注文住宅、自由設計といいながら、標準との差額が価格アップになります。 

オプションになります。 と言った住宅会社もあります。

 

それでは夢も希望もかないませんね。

 注文住宅はプランや外観はもちろん、お家に使用する材料もすべて自由に選択できるのが当たり前です。

 

気さくに話せる新庄一級綜合建築設計と一緒に家創りをしませんか?  

◎より良い家をより安く実現できる提案をしています。

 


快適にすごせる間取

お家を建てる前に一番時間がかかるのが間取りですね。 

それぞれ住む方の家族構成や生活スタイル・予算によって変ってきますが、快適にすごせる間取りづくりのポイントについて触れてみます。 

 

家族みんなが一番よく使う部屋はリビングですね。 

キッチンとダイニング・リビングを一つにまとめたLDKが多いです。 

LDKにするとキッチン・ダイニング・リビングが一部屋になることで広々とした空間になって別々にするよりも床面積も少なくて

家事動線も冷暖房も効率良く済むのでお勧めです。 

 

間取りを考える時この家族みんなが一番よく使う部屋を最も日当たりがよくて、冬は暖かく、夏は涼しい、

昼間は照明なしで過ごせる明るい部屋にしたいものです。 

 

方位は東と南に面する位置が最も快適に過ごせます。

 

中学生の時だったか勉強しましたよね。 

太陽の夏至前後の南中高度(地平線を0度したときの南中時の角度)は80度近くにまで達し、ほぼ頭上から照りつけますが、 

一方、冬至前後の南中高度は約30度と非常に低い位置になります。 


南側だと夏に日があたって暑いのではと思われる方もありますが、ある程度軒の出(外壁よりも屋根が外に出ている部分)があると 

暑い太陽光を夏はさえぎり  冬は暖かな太陽光を室内に取り入れる事ができます。 

 

地球と太陽の関係を考えると(大げさな言い方ですが)よく使うLDKの位置が東南に簡単に決まります。

 

 高齢者の方が同居の場合その方の部屋も1階の南に面する位置にしてあげたいものです。 

 

逆に西日ばかりあたる位置によく使われる部屋を持ってくると夏の夕方まで暑い太陽ですごしにくいお家になってしまいます。 

 

建築される敷地の形状や隣地の建物の状況も様々ですが、間取りを考えるときの参考にされて下さい。

 


安くて良いものをお勧めしています

住宅にはたくさんの種類の材料を必要とします。  

 

基礎工事から木工事・屋根工事・建具工事・電気・給排水工事・内装・設備工事等の工事種類も多く、それぞれ専門の職人さんがかかわります。 

 それぞれの工事に使用する材料・仕上げ材・設備機器等を一つ一つ検討すれば、耐久性を落とすこと無く価格が安い物があります。

  

兵庫県姫路市で設計依頼を受け無事建物が完成したときお客様が私に 安い方を勧めるのは新庄さんとこだけでした。 

って嬉しそうにお話されました。

  

この方はご自分で住宅会社5社から見積を取られたり検討されていて最終的に弊所に依頼されたものです。 

 他の住宅会社は値段の高い物が良いものだと勧めるそうです。 

 

建築会社の利益は工事費の何割っていう具合に工事費が高くなれば、それだけ利益も大きくなるので安くなる方を勧めません。  

 

物の値段は高い物がすべて良いとは限りません。 

 

 希少価値のあるもの、ブランド、生産コストのかかるものは値段が高くなりますが、耐久性や使い勝手すべてにおいて良い物とはかぎらないのです。

 

 同等の物でもこれよりも、こっちの方が安いっていう場合がありお客様に安い方を私はお勧めしています。 

  

お客様が値段が高くてもこれにしたいっていう、こだわりを持たれている場合は仕方ありませんが、

こちらの方が耐久性もよく価格も安くなりますって助言をしています。 

 

  建材メーカーや物を作る側はメリットは強調して言いますがデメリットは言いません。  

自社で作っている物を悪くは大抵言いませんよね。 

  

良い家を作るためには公平中立の立場の者がかかわる事が必要ではないでしょうか? 

 


コンセント位置は生活を具体的に考えて

お家の間取りが決まると各部屋のコンセントやTVの位置も決めておきたいものです。  

建築工事が始まるとバタバタとしてゆっくり考える時間が無くなる事もあります。   

 

コンセントやTVの位置を決めるには、できるだけ具体的に完成したあとの生活をイメージする必要がありますね。 

 

  工事施工者や設計者は建物が完成したあとどういうようにお家で生活されるか具体的な事まではわからないものです。 

  

ベットの配置・机・家具などの置く場所、家電製品を置く場所などを具体的にイメージしてコンセントの位置を考えて計画しないと

 コンセントを設置してある場所にタンスを置いたためにタンスの裏に隠れて使えなくなってしまった  

なんて事になります。

   

たくさんコンセントを付けてって言われる方もありますが物を置いた裏側にコンセントがくると、埃やゴミがたまりやすく、電気火災の原因にもなります。  

物を具体的にどこに、どの方向に置くか等具体的に考えておくと失敗しません。 

  

屋外で使用するコンセントは生活の様々なシーンを想定する事も大切です 

防犯用のライトや外灯を後から取り付けたり、屋外で日曜大工する時 車の掃除をするとき等にもコンセントが必要ですね。

 

間取りが決まったら室内と屋外の両方の生活を具体的にイメージしてみましょう。


狭くても明るく広々とした室内になる配色

内装材の色にもいろいろありますね。 

濃い黒っぽい色から薄く白い色まで様々です。  

内装の床・壁・天井を自分の好みでコーディネートするのも家づくりの楽しみの一つです。 

 

濃いダークな色合いは引き締まった感じがしますが、小さなお家や部屋に使うとよけいに狭くて暗く感じます。 

 

 反対に 

 薄く白っぽい色は部屋が広く感じられるだけでなく、小さな窓からの光でも反射して部屋全体を明るくしてくれます。 

 天井に取り付ける照明器具の光も反射させ照明の電気代の節約にもなりますね。

  

配色の色の濃さは床・壁・天井と上に行く程明るい配色にすると落ち着き、天井高も高く感じられます。

 

 反対に天井に暗い色を使うと、圧迫感があり天井も低く感じられます。 

 

明るいナチュラルな色の床材にクリームや淡い色の漆喰やクロス壁に白い天井とすると狭くても落ち着いた明るい広々とした室内になりますよ。

 

 インテリアの配色の参考にされて下さい。 

 


設備機器は基本機能重視で

キッチンや浴室・トイレ・洗面等の設備機器には同じサイズでも値段の安い物と高い物があります。  

いろんな機能がついてると価格は高くなりますね。 

 でも耐久性では値段の高い物が長持ちするわけではありません。 

むしろ複雑な機能がついてる物の方が故障する可能性が高くなります。  

 

機器にはゴムパッキンや樹脂でできているいる部分があり、老朽化すれば交換が必要になります。   

  

トイレの便器附近の床が水で濡れるってお客様から相談があった事もあります。  

お客様いわく工事するときに配管の仕方が悪かったんじゃないの?  

って言われたりして困るのですが、  

 

ご自宅にお伺いして見てみると原因はウォシュレット部分からの水漏れでした。   

10年ほど使われていたトイレで、結局ウオシュレット部品の交換で直りました。

   

キッチンや浴室等も同じ事が言えます。 

設備機器はいくら高価な物を買っても10年経てば不具合が出るものです。

  

いろんな機能を搭載した設備機器の方がいいものって考えますが実際にはほとんど使用しなかったりする場合もあり、

あとから必要なかったって思うこともあります。 

  

シンプルな基本機能重視で選べはローコストで故障も少なく済みますよ。   


がけ地の安全措置

がけって言うとものすごく高い断崖絶壁をイメージされるかもしれませんね。 

今回は兵庫県の建築基準条例のがけ地の安全措置のお話です。 

 ちよっとややこしくてわかりづらい話になりますが、ご容赦を。 

 

建築基準条例のがけというのは地表面が水平面に対し30度を超える角度をなす土地をいいます。 

敷地周囲に斜面(のり面)がある場合その角度が30度を超えていればがけとなります。 

建築する敷地との高低差が1mでも30度を超えていれば、がけになります。

  

がけのある敷地で建築物を建築する場合においては、 

がけの表面の中心線から、がけ上及びがけ下の建築物までの水平距離は、それぞれのがけの高さの1.5倍(がけの高さが2メートル以下の場合又は 

がけの地質により安全上支障がない場合においては、1倍)以上としなければなりません。 

  

ただし、がけが擁壁等で構成されているため安全上支障がない場合又は建築物の用途若しくは構造により安全上支障がない場合においては、 

水平距離がなくてもかまいません。  

 

この基準は建築物ががけ崩れ等による被害を未然に防止する目的で設けられたものであり、建築物をがけから一定距離離すことにより、

その安全性を確保するよう定められたものです。  

 

私は建築会社さんから建築許可や建築確認の手続きを依頼される事もあるのてすが、現地を見に行くと5m以上もあるがけ地だったりします。 

全く建築不可能って事ではありませんが、安全な処置をする為に多額の費用がかかるケースがありました。 (結局その建築計画は無くなりました) 

 

建築会社さんや工務店さんって意外と建築基準条例を知らない方もあり、びっくりします。 

  

設計事務所に頼むと設計費用がかかるからと考えられる人も中にはありますが、きちんとした図面が建築会社から提示されるなら

その設計費用は建物価格に含まれています。

 

 図面無しで大工さんに建ててもらっても、違法な建物や安全でない建物で万一の事があったら困りますよね。 

  

設計事務所は間取りや外観図面を書くだけではありません。    人の生命や財産を守るための仕事をしています。 

 キッチンやお風呂を買う程度の設計費用を支払ってもそのメリットは大きいと思いますがいかがでしょう。


最初に考えるプランは必要最低限で

家を建てる前にもっとも日数がかかるのがプランですね。 

規格住宅ですとあらかじめ作られたプランでこのプランだと建物価格いくらって決まってますが、  

注文住宅の場合自由にプランでき、外観デザインや内外装、設備機器等も自由に選べ、敷地形状に合わせてプランする事ができるメリットがあります。

 

デメリットとしてプランが決まってから建物価格の見積りをする事になるので、あれもこれもと贅沢な大きいお家のプランで見積りをしてもらうと

予算オーバーとなる事があります。  

 

予算オーバーだから建物を小さくするのはつらい物がありますね。 

今までイメージを膨らませてた物がしぼんでしまいますよね。

 

 プランは大きくする方は簡単ですが、小さくする方は難しいものです。 

ここを削って、あそこを削って と 構造上もデザイン上も、使い勝手も悪くなります。 

 

最初に考えるプランは必要最低限でバランスの良いプランで見積りしてもらって予算に余裕があれば大きくする方がいいですね。  

又、どうしても予算が無い場合には将来増築可能な計画にしておく事や、自分でできる事は自分でする方法もありますね。

  

設備機器や内外装材なども少しくらい高くてもいいじゃない って値段の高い物を選びがちですが、住宅はものすごくたくさんの材料を必要としますので 

少しくらいでもそれが積み重なると何百万円にもアップします。 

 

安くて悪い物はお勧めしませんが、耐久性や基本性能重視で選べばローコストになります。 


窯業系サイディングの選び方

今外壁材によく使われているのが窯業系サイディングです。 

いろんな色柄が豊富にあるので、好みの物を選べるのも魅力ですね。

 

 坪単価○○万円の規格住宅では数種類の中から選ぶ程度ですが

弊所ではカタログ一冊お客様にお渡しして その中のどれでも選んで

もらっています。  

 

カタログには価格の安い物から高い物までいろんな種類がありますが、

メンテナンスのかからない物をお勧めしています。

 

  安いサイディングは色あせが早く、雨だれで外壁が汚れたりします。   

時々そんな汚れた外壁の家を見かけますが見た目も悪いですね 

 

安い価格を売りにしている建築会社の材料は使用している材料もやはり安い物です。  

建築するときに安くてもすぐ色あせたり、汚れたりする外壁は又塗装しなければなりません。 

 塗装する為には足場代も必要になります。 

 窓や屋根等に塗料が付かないように養生シートを張る手間も必要です。

 サイディングを張った時は窯変の色柄だったのに吹付け塗装すると一色になってしまいます。   

結局メンテナンスに費用がかかり高く付きますね。 

  

弊所のお勧めは色10年保証品で、雨で外壁の汚れを洗い流す機能のあるサイディングです。  

いつまでもきれいで長持ちする外壁材はメンテナンス費用もかからず結果ローコストになりますね。

 

 価格の安い家に使用されている外壁材に注意しましょう。 

 


小さくても広く使える家づくり

お家の性能を落とさずにコストダウンを図る方法で一番なのは建物面積を小さくする事です。 

 建物面積が小さくなる程坪単価は高くなりますが、総金額は少なくなります。  

建築工事は材料費や施工手間が建物面積が小さくなる程安くなります。 

 

小さな家では狭いし いやだぁー って声が聞こえてきそうですが、広く使えるように設計すればいいのです。 

 

玄関ホールやローカが長くて広い家がありますが、そこは人が通るだけのスペースで他に活用されていません。 

玄関土間から直接リビングに入る計画やローカを設けないプランにすればその分居住部分が広くなります。  

必要最低限の居住室の広さと収納を確保できれば生活に支障ありません。 

  

建物面積は床面積だけでなく、外壁の面積も少なくすると安くなります。 

 

とんがり屋根の外観は外壁面積が大きくなりますが、四角い形状の外壁は外壁面積も少なくて済みますよね。 

 

 屋根面積もそうです。 

軒の出が深い建物は屋根の面積が大きくなり、構造材、下葺き材、屋根材も多くなり、軒裏の仕上げ材も必要です。 

 

新庄一級綜合建築設計は、小さなお家も大歓迎です。   小さくても広く使える家づくりを一緒に楽しみましょう。


照明器具は自分で付けるとローコストに

照明器具を建築会社さんに付けてもらうと定価の2割引前後です 

下請けの電気屋さんの儲けや建築会社の利益が上乗せされています。  

 

ネットで一流メーカーの照明器具が定価の半額以下で買えたりします。 

居室の照明器具は自分で付けるとローコストになりますね。 

 

自分で付けられるだろうかって心配される方もあるかと思いますが電気工事で引っ掛けシーリングまで工事してもらえば大丈夫です。 

 

引っ掛けシーリングでない物(玄関ポーチライトなど)だけプロにお任せするようにすれば照明器具代が安くなります。 

  

施主支給品の取り付けは建築会社が嫌がる事がありますが私が携わる家は自分の家のように思っています。 

利益よりも少しでも安くお家ができてお客様に喜んでもらうことの方が嬉しいのです。

  

新庄一級綜合建築設計はDIYや施主支給などを積極的に応援しています。 

 

名前だけは有名な利益優先の建築会社と お客様の立場で家づくりを考える建築家とあなたはどちらがいいですか?

 

建築家と一緒に家づくりを楽しみましょう。

 


安い土地で家を建てる

宅地造成された平坦で四角い敷地で南と東に道路に面した角地は日当たりも良くていいですが土地価格は高いです。 

土地購入から始めなければならない方には土地代金の負担を減らしたいものです。 

 

形状が悪い土地、旗竿地、敷地に高低差がある土地など住宅メーカーの規格のプランが入らない条件の土地は価格も安いです。

 

又駅に近い場所、市街地で大型店舗の立ち並ぶ場所などは土地価格も高いですが市街地から少し離れた場所を気にしなければ安く手に入ります。 

田舎になるほど広い土地が安く買えますが、人それぞれ価値観や生活スタイルも違いますのでお勧めはしませんが。

 

建築敷地は 

建築基準法上の道路に最低2メートル以上接していること

 

下水、上水道が引き込み済みか引き込み可能な物

 

雨水を放流する道路側溝か水路がある事

 

市街化区域内であれば工業専用地域で無い事

 (工業専用地域で住宅は建てられません)

 

市街化調整区域内の場合、建築許可条件に合う場合のみ建築可能です。 

 

上記の最低条件をクリアできれば形状や条件が悪くてハウスメーカーの規格住宅では建築できなくても設計上の工夫で良い家ができます。 

 

新庄一級綜合建築設計は お家のプランを作成する時に必ず建築予定地を見に行きます。 

敷地の形状だけでなく 

敷地周囲の建物の状況や環境、日当たり、風通し、道路と敷地の関係 騒音や振動、隣の建物の窓の位置などなど

 

それらを考慮してプランをつくる時に、 

隣の家の窓がここにあるからプライバシーが保てるように窓の位置を考えたり こちら側は隣地の建物がないので

風通しや眺めの良い大きな開口部を設けるとか、 

道路から入ってきて駐車しやすい位置や玄関の位置 こちら側は隣の工場の音がするので、建物の配置を考えたり防音する

 

などという具合です。

 

建築される敷地は人それぞれ違うのが当たり前ですね。 

敷地条件に合わせて設計して家を建てるのも当たり前なのに規格のプランで家を建てようとすれば敷地にあった良い家はできません。

 小さな土地でも工夫次第で良い家はできます。  

 

敷地条件の良くない安い土地で土地と建物の総額をローコストにする事ができますね。


消費税が10%になる前に

消費税はいずれ10%になります。  

消費税アップが決まってから買い急ぐたいていの人の心理ですが、  

住宅は 

建築敷地から依頼先選び、予算や借入額と支払い計画、プランの検討設計、見積金額、契約、工事着手から完成まで

相当の労力と期間を必要とします。

  

 建築工事に着手するまでに1年以上かかる場合もあります。 

建築工事期間を約6ヶ月とすると、1年6ヶ月必要になります。 

 

消費税は低くなる事はありません、いずれアップします。

 3000万円の建築費だと300万円も消費税が必要になるって、厳しいですよね。 

消費税分でいい新車が買えてしまいます。 

 

増税ギリギリになってあわてて、安く見せかける住宅広告に飛びついて安かろう悪かろうの住宅を掴んで失敗しないようにしてくださいね。 

 

住宅は設計から施工まで一つの会社にお任せではなく 

お客様の立場になって家づくりのアドバイスから工事が適切に行われているかチエックしてもらえる建築設計事務所に依頼しましょう。

    

住宅計画は今すぐはじめても期間に余裕があるわけではありません。   ご相談は今すぐお気軽にどうぞ。 


満足度の高い家を一緒に創りませんか?

住宅会社には注文住宅、自由設計とうたいながら、規格の間取りがあらかじめ作られていてその中から選んで下さい。 

とか 

外観は5つの中から選んで頂けます。   ってのが多いですね。  

どこが注文住宅で自由設計なのか? 意味がわかりません。  

 

おまけに外装材はこれです、何色かありますのでその中から選べます   だとか 

内装材も同じパターン  、お風呂やキッチンも標準仕様がこれです。 

 

違うものを要求するとオプションで追加費用が必要ですって 

結局安いかもと思ってたら高くなって予算オーバー 

 

でもいまさら断りきれないし・・・なんて事にならないようにしましょう。

 

もう二度と新築住宅を建てられないかもしれない大きな買い物なんだから

自分好みの家を自由に設計してもらって夢を実現しませんか? 

写真は外からは見えない中庭のある平屋住宅です。  

お客様のご要望に合わせて設計するので、間取りはもちろんのこと外観デザインもそれぞれ異なり、内外装材も違います。 

    

自分の夢や希望が実現できる満足度の高い家を建築設計事務所と創りませんか? 

 


新築住宅が600万円?

ネットでローコスト住宅1000万円以下って検索すると新築住宅が600万円だとか700万円等いっぱい出てきますね。  

新築住宅が600万円でできるなら私もその会社に頼みたいって思います。

  

安い家を建てたいと住宅メーカー数社で見積もりを取られた兵庫県のT様からお問い合わせがあり 、

ご自宅にお伺いしてお話をお聞きして見積書を見せて頂きました。 

 

その見積書には 

建物本体工事が約650万円でも合計金額は約1200万円となっています。 

1200万円の見積書には別途工事が含まれていません。  

延床面積は18坪 

 別途必要な工事を含まず坪単価を計算すると坪単価約67万円です。 

屋根はスレート、基礎は布基礎・アルミサッシは単板ガラス・外壁断熱材はグラスウール50ミリ土台大引は米松、内装床材はシート張りの7mmフロア

キッチンはL2100ガスコンロ・給湯器は壁掛け型ガス等等

 

 もうこれ以上安い材料を探すのが困難な程です。 

 

断熱性も低く、構造上も耐久性に劣り、設備機器や内装材も安かろう悪かろうの物ばかり・・・

  

内容を見てうんざりとてもその会社に頼んで家を建てたいという気がしません。 

 

大手住宅メーカー数社で見積を取られていたT様は結局大手メーカーを断り家づくりの依頼先を新庄一級綜合建築設計に決められました。 

 

新庄一級綜合建築設計は 

◎住宅メーカーのように安く見せかける広告やパンフレットはありません。

 

◎大手住宅メーカーと同じ内容ならそれよりも安くできています。

 

◎自分の家族に誇れない家は建てたくありません。

 

◎規格のプランや標準仕様はありません。すべてお客様のご要望により外観や間取りも仕上げ材料も

キッチンやお風呂等の設備機器も検討していただけます。

 

◎コストダウンは安い悪い材料を使うのでは無く、設計上の工夫や、競争見積、一部DIYでお客様に家づくりを楽しんでもらう事で

ローコストのお家をお客様と一緒に考えながら創っています。

 

地盤調査から基礎工事、木材の種類、等完成すると見えなくなる工事中の様子をブログに掲載していますのでご覧下さい。

  

安い価格や坪単価にご用心を

 


屋外で使う物の収納場所

お家のプランの時にリビングや寝室等の広さはしっかり考えますが忘れがちなのが

屋外で使う物の収納場所です。  

 

ベビーカー・ゴルフバック・釣り具・庭の手入れ用品・自転車・車用品等など。 

 室内に収納があっても使い勝手が良くない物です。 

 

玄関脇に土間の部分があると便利に使えますね。 

 

来客者が訪れる玄関に下駄箱を置かずに玄関横にシューズクローク兼用の土間の

物置スペースを設けると使い勝手が良くなります。 

 

 写真はご主人の趣味の自転車(ロードバイク)を置くスペースを玄関横に作った物です。

 

大切な自転車を雨風にさらさず、盗難防止にもなり安心ですね。 

  

プランづくりの時の参考にされてください。 

 

 


バスルーム計画の基礎知識

浴室は現場施工で造る方法とシステムバスを現場で組み立てる方法がありますがシステムバスが主流になっています。 

 

20年くらい前はシステムバスそのものがメーカーであまり販売されてなく、マンション等にユニットバスが使われる程度でしたが  現在は見た目もいい豪華なシステムバスが各メーカーから販売されています。 

 

システムバスは2階にお風呂を計画する場合にも漏水の心配が無いのが最大のメリットですね。 

システムバスの普及で2階に浴室を設ける設計も多くなっています。 

 

又現場施工の場合タイルや石をモルタルで貼り付けますが、タイルの目地がひび割れたり、目地部分にカビが生えたり掃除も大変ですがシステムバスの場合壁がフラットで現場施工のお風呂よりもメンテナンスも簡単です。 

 

浴室の広さは1坪タイプがお勧めです、1坪は畳2枚分の大きさで、1616の規格サイズです。 

 

お風呂はちよっと贅沢に広くって方には1620サイズもあります。   

浴槽の大きさは変わりませんが、洗い場部分が広くなります。 

浴槽は半身浴ができるタイプの物が小さなお子様が腰掛けて入浴する事もできます。   

お風呂はメーカーのショールームで実物を見て触って入ってみて広さ等を確認されるのが失敗なく選べるポイントです。  

 

お風呂選びは 

お風呂場での転倒防止に床は滑りにくく足が冷たくない物。 

浴槽や壁部分に手すりを設置する。 

お湯が冷めにくい浴槽の断熱や風呂ふたの断熱があるもの。 

にされると光熱費もかからず高齢者にも安心ですね。

  

同じサイズのシステムバスでも高価なものもありますが、壁面が鏡面になってたりする程度で基本性能はリーズナブルなものでも変わらない物です。 

見た目豪華なものを選ぶと予算オーバーとなる場合もありますからご注意を。 

 


図面・許可証・確認済証等は大切に

家を建てるまでには都市計画法上の建築許可や建築確認副本・確認済証等の法的手続きを行った証しとなる書類が必要です。

 又工事中には中間検査合格証や建物が完成した時には完了検査済証等の公的書類を頂きます。  

これらの書類は建物が完成しても建物が解体撤去されるまで大切に保管して下さい。 

 

先日市街化調整区域内で建築許可申請を提出する為に現在住まれているお家の建築確認や建築許可の書類を見せて下さいと

建築主様にお願いしたのですが、紛失したとの事でした。 

 

増築や改築する場合に以前に許可を受けた書類があると、法的に適合した建物として新たな増改築の申請もスムーズに行えますが

それが無い場合申請が難しくなるのです 

  

既存の建物がどのように手続きして建った物かわからず、又一から現在の建物の調査測量等を行い平面図や配置図等の作成に手間もかかります。

  

建物の図面や公的機関で審査を受けた書類は中古物件として転売する場合にも有効です。 

きちんと公的機関のお墨付きのある建物である事が証明できれば建物価値も上がります。 

 

又増改築やリフォームする際にも設計図書がきちんと保管されていれば増改築計画の際構造耐力上重要な壁や梁等もわかる他、

給排水等の工事もスムーズに行えます。 

 

新築建物を建てるのでは無く、中古物件を購入される場合 

設計図面や確認済証・検査済証等が揃っている物を購入されると安心ですし、外からは見えない構造部分の状況もわかります。

  

建築会社さんの設計施工は確認申請に必要な図面だけしか無い場合がありますが、新庄一級綜合建築設計が設計監理した建物には 基礎の配筋から

土台や梁の材種、大きさ、位置等見えなくなる部分もしっかり図面に記載しています。

   

詳しい設計図書は何十年先に増改築リフォームされる場合にも役立つ物です。  

大切に保管してくださいね。


地球に優しい夏の暑さ対策

夏の暑さ対策で住宅と言えば、高気密・高断熱の家をたいていの人は考えられるのではないでしょうか ?

断熱性の高い家や高気密の家もいいですが、暑い夏に窓を締め切ってエアコンに頼るって本当にいいものでしょうか? 

 

昔の茅葺きの田舎のお家はむし暑い夏を快適にすごせるように考えて作られています。 

大きな開口部で風通しがよく、エアコン無しで涼しく過ごせます。 

 

縁側で井戸水で冷やしたスイカをガブリ・・・風鈴の涼しげな音がチリーンチリーン・・・・ 

と古民家には自然と融合するいいものがありますね。 

 

田舎の古民家のような家でなくても夏を涼しくすごせる工夫ができます。 

 

ホームセンターでは今、緑のカーテンにするネットや植物がたくさんあります。 

ゴーヤ・朝顔等のつる性植物は花を楽しんだり、実を収穫する楽しみもあります。 

 

緑のカーテンは、室内に入る夏の日差しを遮り、植物が根から吸った水分を葉から蒸発させ、周りの熱を奪います。 

さらにその水蒸気を含んでいる「涼風」を室内に取り込めば、エアコンの使用を抑えることができますね。 

緑化されている室内はしていない室内よりも最大で3.8度、室温が低かったという実験結果が出ているようです。 

 

ただいっぱい植えすぎて、びっしりと茂らすと暗くうっとおしい感じになるので注意が必要ですね。

 

緑のカーテンで暑い夏を快適に過ごして花を楽しんだり実の収穫も楽しむのはいかがでしょう。


引き違い窓はローコスト

同じ大きさのサッシでも両開きと引き違いを比べると引き違いサッシの方が3割くらい安くなりますね。 

又窓の面積は同じで、小さな窓をたくさんつけるより大きな窓を1箇所つける方がだんぜん安くなります。 

 

それはサッシの本体価格そのものも安くなりますが、サッシの室内側の窓枠の材料も少なくて済みますね。  

施工費も安くなりますね。 

網戸も大きな窓1つの方が安くなりますね。  

カーテンレール、カーテンも1つで済みますね。   

小さな窓をたくさん付けるよりも大きな窓を1つにしたほうが開放感もあり部屋が広く感じられますね。

  掃除も1つの窓のほうが簡単ですね。 

  

それだけではありません

 

引き違い窓は建具を簡単に外せて大きな開口になります。 

 

引越しの際に小さな窓ばかりつけていると外から幅の広い物を入れようとしても入りません。 

 

特に2階の部屋に大きな物を搬入する場合相当階段が広ければいいですがたいていのお家は狭くて回り階段になってる場合もあります。 

2階に大きな物を入れるには引き違い窓を外して、外から直接入れるのがもっともよい方法です。 

 

外観デザイン重視で小さな窓を点々と付けているお家を見かけますが困る場合がありますから注意してくださいね。

 


メンテナンスでお家が長持ち

お家を建てられる時は建築費用のコストばかり考えがちですが本当のローコストとはそうではありません。 

ローコストとは?  

住宅のコストには、建築工事費をイニシャルコスト、

 

電気代・ガス水道代などのランニングコスト、

 

修理代・塗装修繕のメンテナンスコスト

 

生活の変化に家を改修するコストなどがあり、

 

建築後何十年後かに解体されるまでにかかった全てのコストの総額を、ライフサイクルコストといいます。

 

実際に住まれる方にとって、ライフサイクルコストが安くなるのが一番ではないでしょうか? 

その為には

 家が長持ちして大規模な修繕や建替えをなくす為に定期的なメンテナンスをすればいいのです。

 

たとえば雨樋の掃除、そのまましておくと雨水が排水されず軒先部分や壁、基礎等に雨水がかかり、建物の腐食を早めます。 

 

 又台所の排水管の清掃も必要です。 

直接ごみを流さなくても、台所の流しから脂分を含んだ水が流れますから排水管の廻りにグリス状に付着して最後には詰まります。 

その結果台所の床に水が流れ、床が腐ってしまいます。 

 

洗面所やお風呂など湿気の多いところは、天気の良い時は必ず窓を開けて空気が流れるようにする事も大切です。 

 カビが生えたり、床が早く腐食します。 

窓だけでなく、入り口の扉も必ず開けて下さい、そうしないと空気の流れができません。 

 

他にもいろんな問題があると思いますが、意外と簡単なメンテナンスで解決する場合があります。 

 

建物は新築時に問題ないよう設計し作っています。

しかしご自分のお家のメンテナンスもされず、大切に使われず、不具合がおきたら施工が悪いと決め付けられる方もあります。

  

あなたの愛車のオイルって時々交換されませんか? 

それと同じです。 

ご自分の家を大切に使って長持ちするようにとの心構えがあれば自然と掃除やメンテナンスしたくなります。 

 

その結果あなたのおうちは他の方のお家よりも、長持ちして大規模な修繕や建替えする必要もなく、最もローコストとなるのです。

  

私はお家を新築された方には、取り扱い説明やメンテナンスの方法や気をつけて頂きたい事などを説明してお引き渡しさせて頂いております。

 

  お家はメンテナンスするものと心得て下さいね。


外観デザインはあなたの好みで設計します

お家を建てる時にどんな外観デザインにしようかって考えられますよね。 

あなたの好みの外観デザインはいかがでしょう。

 

人それぞれ外観の好みも違ってあたりまえです。 

伝統的な和風がいいって方もあれば、シンプルモダンの外観・南欧風・アメリカン・等様々です。 

 

建築会社・工務店・設計事務所等依頼先によってはその会社の建てた家はどれも外観が同じパターンなのが多いですが 

新庄一級綜合建築設計は伝統的な和風からキュービック形状のシンプルなお家まで一つ一つ違います。

  

お客様の好みをお聞きして設計しますので、一つ一つ違う外観のお家になります。 

こちらからお客様に押し付ける事はありません。 

和風でも洋風でも設計しています。


どんな外観デザインにしようか迷われるかもしれませんが、 

雑誌等に掲載されている外観で気に入ったのがあれば、これが私の好きなイメージですって見せて頂くのが一番いいですね。

 

口でイメージを伝えるのってむずかしいです。 

又お聞きする私も間違って解釈してしまうかもしれません。 

 

いろんな外観デザインがありますが、ローコストになるのは無駄な飾り付けを省いたシンプルなデザインです。 

壁面が凸凹しない四角いお家で総2階の方がローコストになります。

  

好みの外観デザインを最初にお聞きすると、平面計画や使用する屋根材等も連動して計画ができます。 

例えばシンプルなキュービック形状のデザインが好みの方なら、平面計画も四角い形状で屋根は緩い勾配が可能な金属板といった感じです。

 

外観と平面計画や屋根材は別個に考えるのではなく、それらは密接に関係している物なので新庄一級綜合建築設計にお任せ下さい。 

 

 


伝統的な和室はコストアップに

写真はお客様のご要望で無垢材を使った和室です。

 

無垢のヒノキ柱で無節・杉の赤の長押・北山杉の絞り丸太・雪見障子

左官仕上げの砂壁 等など 

天然銘木の高価な材料を使用しています。  

 本格的な和室は洋室にくらべて材料費がアップします。 

 

ローコストで和室造ることもできます。 

内装は洋室の仕上げ方法で、和風のクロスや天井に格子をいれる等の工夫をすれば、ローコストで和風の雰囲気が味わえます。

 

 材料費や職人さんの手間もローコストとなり、おしゃれで、モダンな和室になりますね。  


下請け業者任せの現場監督 ?

個人の大工さんが請け負う工事以外なら施工会社に大工さんとは別に現場監督がたいていいます。 

現場監督は施工が適切に行われているか厳しくチェックする事が大切な仕事なのに、下請け業者まかせの現場監督が実際には多いです。 

 

設計図面に記載しているのに間違った工事をして、私の方から指摘しないと気が付かないケースもあります。

  

現場を見れば素人でもあきらかに工事が悪い事がわかるような事をこちらから指摘して初めて気が付く現場監督もいます。

 

いったいこの現場監督は現場に来てなにをしてるんだろう?

 

下請け業者とへらへら笑い話をしてるのはよく見かけますが・・・ 

 

それでは設計も施工も同じ会社に依頼した場合、現場に不具合があってもそのままになってしまいます。

 

 完成した時には不具合部分は仕上げ材等で隠れて見えなくなる部分が多いですが、お客様も見えないところには気が付かれる事もなく 

そのまま建物の引き渡しを受けて、何年後かに雨漏りしたり、構造上の欠陥等で耐久性も悪くなると大変です。 

 

すべての現場監督がそうだとは思いたくありませんが、現場監督を信用して任せっきりは怖いですね。 

 

建築主の立場で工事が適切に行われているかチェックする設計事務所が必要です。 

設計事務所に頼むと設計費用が必要だから、設計も工事もしてくれる建築会社に頼んだ方が安くつくって思われてる方がありますが全く反対です。 

 

設計・見積り無料と言いながら実際には建物価格にその経費は計上されています。 

そのうえ現場の施工状況もしっかり見ない監督のもとで建てられたお家は欠陥住宅となり修理や建て替えが早くなると、莫大な損失となります。

 

官公庁が発注する建物は設計者と施工者は必ず別になっています。 


コストバランスのとれた家

建築費用には皆さん予算に限りがありますよね。 

限りある予算は有効に使いたいものです。

 

 でも安かろう悪かろうのお家を建てても建て替える時期が早くなります。 

 そうなると結局は高い物になってしまいます。 

質を下げずに無駄なものを省く発想が必要です。

 

どこにお金をかけて何を削るかを検討しましょう。 

 

たとえば建物の基礎や構造には十分な資金をあて、面積の広い外壁は普及品を選ぶ、建物完成後でもよい外回りの工事は何年か先にするなど。 

 

内装材のクロス等はいずれ汚れますが、張替ができます。

 

でも基礎や構造はそういうわけにはいきません。

 

構造がしっかりしていれば、リフォームして長くお家が使えますね。 


外回りの庭・塀・門、カーポート等は無くても生活できます。  

外構に予算をかけるならその分居住スペースに余裕を持たせた方がいいと思います。

  

休日にガーデンエクステリアをDIYでするのも楽しいものです。 

 

新庄一級綜合建築設計は限られた予算の中でコストバランスのとれたお家を提案しています。 

 


住宅瑕疵保険の検査だけでは不十分

先日私が設計監理している兵庫県姫路市の現場の住宅瑕疵保険の検査立会をしました。  

私自身が住宅瑕疵保険の検査員ですが、設計に携わっている者が自ら住宅瑕疵保険の検査員として検査してはならない事になっているので、

他の検査員の方に検査して頂きました。

  

ところが現場に来た検査員、外周を簡単に見ただけで検査合格と処理しました。

 

 私は基礎の鉄筋の定着長さや、コンクリートのかぶり厚さ、開口部の補強の状況など細かくチェックした結果一部不具合があり、 基礎施工者に手直しを指摘しました。

 

 住宅瑕疵保険制度で検査員が基礎と躯体の検査をしても安心ではありませんね。 

 

住宅瑕疵保険の検査は基礎と躯体の2回行われるのが一般的ですが完成までに2回だけの検査では工事が適切に行われているか十分確認できません。

   

建築主の立場で、工事着工から完成まで適切に工事が行われているか、

大手住宅メーカーの検査もしている新庄一級綜合建築設計に工事着工から完成まで何度も検査してもらう事で安全・安心のお家ができます。

 

部屋の広さがわからない?

プランの打ち合わせの時に8帖の部屋・6帖の部屋と言っても広さがわからないって言われるお客様がありますね。  

図面にはそれぞれ寸法を記入していますが、柱芯での寸法になります。 

 

それでは部屋の内間寸法がいくらになるのかですが、柱は一般的に105ミリ角が使われますので 

関東間の8帖は3640ミリ四角が柱芯寸法でそれから105ミリを引いた寸法3535が柱の内寸法になります。 

 

柱の上に石膏ボード12ミリを直接貼り付ける場合3535ミリから両側の石膏ボード厚24ミリを引くと3511ミリが部屋の壁仕上げの内間になります。 

壁下地に胴縁を設ける場合や、壁の仕上げ材料の厚みによって部屋の内寸法は変ってきます。 

 

又同じ8帖の部屋でもメーターモジュールの場合柱芯から柱芯までの寸法は4000ミリ角となり関東間寸法よりも広くなります。 

 

現在お住まいの部屋に和室があれば柱芯寸法を測って見て下さい。 

 

関東間なら910ミリ、モジュールで8帖又は6帖の長手方向が3640ミリとなっています。  

 

部屋の広さがわかれば、その部屋に置く家具寸法を調べて新聞紙などでその大きさに切って並べて見ると余裕スペースがどれだけあるのかも

はっきりわかります。  

又設置される家具の寸法を具体的に教えて頂ければ、図面に家具の配置を記入して余裕スペースの寸法もお教えできます。 

 

小さなお家でも広く使う為には、家具は極力少なくして、使わない物は思いきって処分すると居住スペースが広がりますね。

 


2階にLDKや浴室のある家

ハウスメーカーの場合標準仕様や規格のプランがあって2階にキッチンやお風呂、洗面、トイレ、洗濯室等があるプランを頼むと 標準仕様外なのでできないって断られた ってお客様からお聴きした事があります。 

 

2階に水回りを持ってくると、水道や排水、給湯等の設備配管が1階に水回りがある住宅よりも高くつくのでってメーカーの言い分です。 

確かに配管の長さは長くなります。 

 

でもそれじゃあ、注文住宅・間取りも自由って言いながら結局お客様が希望する間取り

にもならず、注文住宅とは言えませんね。 

内外の仕上げ材から、設備機器まで最初から決まってるのです。

  

夢も希望もかなわず、つまらない住宅になってしまいます。

  

新庄一級綜合建築設計は 2階のLDKや浴室のあるお家も設計しています。

 

 


上棟式

棟上げの日は大工さんもたくさんきて、一気に家の骨組みを組み立てます。  

上棟式は現在では簡素化されてまったく行わないところもありますが、建築主さんの今後ますますのご発展や工事の無事を祈願して 

私から工事施工会社の棟梁に上棟式をして祝詞をあげてやってください、とお願いしました。

 

 又棟上げの時は建築主さんの誠意を見せるいい機会でもあります。

 

 上棟式を行わないからといって棟梁や大 工さんが仕事の手を抜くことはありませんが、上棟式を行うことによって、棟梁をはじめ、

これから家づくりに関わる大工さんに感謝の気持ちでおもてなしできれば、いい家づくりができると思います。 

 

工事施工会社に聞くとたいてい、何も心遣いはいりませんと言いますが 

他の人にはできない危険な仕事を早朝から夕方までして頂くのですから御祝儀やお昼のお弁当など気持ちだけでもしてあげて欲しい物です。

   

上棟式では、その地方によって違いますが天と地の神様に捧げるという名目で、見物人に様々なものが投げられる事もあります。

 

 一生に一度あるかないかの事ですから、上棟式をされるとよい思い出にもなるのではないでしょうか?   

 


工事費が高くなるものはお勧めしていません

建築工事を請け負う会社は大きな建物や工事金額が高くなる方がそれだけ利益も多くなります。  

又、設計事務所でも建築工事費の○○パーセントで設計料を決めているところが多いですが、その場合工事費が高ければ設計料も高くなりますね。 

 

そんなところは 

できるだけ安くお家を建てたいって思ってる方に工事費が安くなる事を勧めるでしょうか? 

 

こうする方が基本性能は変らず安くできますって提案してくれるでしょうか?

 

他社との価格競争の為に安かろう悪かろうの材料や設備機器を勧める建築会社はありますが、いかがなものでしょう。 

 

新庄一級綜合建築設計では基本的に16000円/平方メートルを設計料としています。 

 

より良い家をより安くする為に、設計上の工夫でローコストになる提案や、基本性能や耐久性も比較して材料や設備機器、又、DIYもお勧めしています。

   

新庄一級綜合建築設計は建築工事費が高くなれば利益が多くなる建築会社や設計事務所とは異なります。 

 

ですからお客様に大きな建物も勧めませんし、高い物も勧めません。  

できるだけ安くて長持ちするお家を創りたいのです。

 

 その為に施工会社の選定から数社で競争見積りもしています。  

 

設計事務所に頼むと設計料が必要だからその分高くつくと思われてる方もありますが、建築会社の見積もりに設計料という項目がなくても、

実際にはそれぞれの工事費に設計料の他営業マンの給料、広告チラシ、パンフレット等の宣伝費、モデルハウスなどの莫大な費用が上乗せされています。

   


競争見積りで1000万円安くなりました

岡山県倉敷市の家は、設計が完了して見積りを施工会社4社で行いました。  

その結果最も安い見積りと高い見積りの価格差は約1000万円違いました。  

延床面積50坪程のお家ですが1000万円もの差があります。 

 

見積り依頼先は私の方で選定した建築会社2社とお客様の方で金融機関からの紹介や不動産業者さんから紹介を受けられた2社の計4社です。  

 

私の方で選定した建築会社が安い価格の1番と2番でした。  

図面に使用する材料や設備機器、構造図面等を細かく記載し、その図面に基づいて各社見積もりしていますので、見積もり内容は同じです。

   

お客様が紹介を受けられた建築会社1社に見積もりを依頼され契約されてたら1000万円損をされてた事になります。 

  

怖いですね。

   

使用する材料・仕上げ・構造・設備機器を記載した詳細な図面を作成して数社に見積もりを依頼すると本当に安いところと契約する事ができます。

 

詳細な図面なしに数社に見積もりをお客様ご自身で依頼されても見積もり内容はバラバラで比較検討ができませんね。 

  

新庄一級綜合建築設計では設計上の工夫で安くなるご提案の他、競争見積りによる建築会社の競争原理により、より良い家をより安く実現しています。

 


値引き率の多い商品を選ぶ

キッチンやお風呂など1つのメーカーの商品の中には安い物、高い物があります。  

カタログ定価で一番安い物を選べば仕入れ価格も安くなるって思いがちですが、中間くらいの物の仕入れ価格とほとんど変わらないのが現実です。

 

 又グレードの高い商品を選ぶと中間の商品よりも値引き率が少ないです。 

もう少し具体的に言うと、中間のグレードの商品が定価100万円でも仕入れ価格は、50パーセント引きで入るのに対して  

グレードの最も低い物、又最もグレードの高い物は30パーセント引きだったりします。

  

そうなると中間のグレードの物がお買い得って事になります。 

中間の値段帯のよくでる商品は生産量も多いために値引き率が多いのかもしれません。

 

キッチンやシステムバスに限らず車などもその傾向がありますね。 

 新型車は値引きが少ないけど、そうでない物は値引きが多いなど。

 

新庄一級綜合建築設計では住宅メーカーのように標準仕様はありません。 

使用する設備機器や材料なども自由に選んで頂けます。 

 

その中でお買い得の商品のアドバイスもしています。

  

値引き率の大きい商品をうまく使うのもローコストの住宅を創るポイントですね。

   


なぜ一部の人は小さな設計事務所を選ばれるのでしょう

家を建てる時にどこに頼もうかって皆さん考えられますね。 

テレビで CM やってる大手だから安心?

 大手になるほど

CM やモデルハウス、きれいなパンフレット、営業マンの給料など莫大な経費が建物に上乗せされているんです。

 

材料そのものは大量に工場で造るから低価格かもしれませんが実際にお家を建てられるお客様にはその価格が反映されていないのが実情です。

 

私の知り合いの工務店は大手住宅メーカーの下請けをしています 

下請けの工務店が利益があって、その余分に元請の利益や莫大な経費もお家を建てられる方の見積書に入ってる事になります。

 

住宅会社の営業マンは契約件数で自分の給料が変ってきますから、契約する事に必死です。

契約してしまうと、設計担当、工事担当、と人が次々変わります。

 

又自由設計、注文住宅と言いながら、規格のプランの中から選んだり、外装も内装も決まっていて要望してもできないか追加工事で金額がアップします。

  

会社の名前だけですべて安心でよいお家とは限りませんね。

 

 CM やモデルハウス、きれいなパンフレットも無い営業マンのいない小さな設計事務所は経費が少なく、しつこい営業もしません。

 

全く同じ条件で施工会社数社の競争見積もりをとる事でその競争原理により価格は2割ほど安くなります。

 

お客様の立場で完成までキチンと工事が適切に行われているかチエックしますから、手抜き工事の心配もありません。 


快適な寝室に必要な要件とは

毎日の健康の為にもぐっすり寝られる寝室づくりは大切なことです。 

それではよい睡眠を得るために、どのような要件を満たしている事が必要でしょうか。 

 

静かさ 

外部からの騒音が気になる場合は防音サッシや、外構で防音壁を作る方法もあります 

隣の部屋からの音が入ってこない工夫として、寝室入り口に踏み込みを設け戸を2重にする方法もあります。 

隣の部屋の音を考える時、高齢者の方と若い世代とでは就寝する時間帯が違ったりしますから、部屋の配置を考えるとき、

静かさを保つには寝室を離して計画する方がいいですね。

 

明るさ 

一般的に夜睡眠をとる場合でも照明器具の選択は重要です。 

天井面に付けた照明が明るすぎない、まぶしくない、等のほかに、お休み前に読書される場合には手元灯が必要ですね。

 

寝室を落ち着いた照明とする為、間接照明やライトコントロールで照度を調整する機能があると便利です。 

いつも寝坊する子供部屋は朝日が入る位置に窓を設けると早く起きられるかも。

  

部屋の大きさ 

一人で使うか、夫婦で使うか、又夫婦と小さな子供と一緒に使うのかで部屋の大きさが違ってきますね。 

子供部屋だから4.5帖で・・・と計画しても、いずれ子供も大きくなってきます。 

できれば6帖と収納は必要です。

 

夫婦で使用するなら8帖とウォークインクローゼットが欲しいですね。 

夫婦と小さな子供さんと一緒に使うならそれ以上の広さがいいでしょう。

 

 

通風換気 

エアコンがあるからといっても、年中電気に頼るのはランニングコストがアップしてしまいます。 

室内の温度や湿気・換気を調整できるように、1部屋に2ヶ所窓を設けると空気の流れができ、健康的な部屋となります。

 

高齢者の方の寝室 

できるだけ洗面所やトイレを近くに設けるプランをお勧めします。 

又階段を上がり降りする必要のない1階の寝室がお勧めです。

 

洋室はフローリングがよく使われますが、素足で歩いたり着替えたりする寝室はカーペットの方が、寒い冬も足裏が冷たくなく、クッション性もあり安全です。

  

同じお家に住まわれる方でも、一人一人生活スタイルが違うはずです。    家族一人一人に合わせた寝室を考えて計画しましょう。

 


家族みんなが満足できるお家

お家を建てられる前に雑誌やモデルハウス、又友達が建てた家を見られたりして、自分の家はこんな家にしようって考えられるかも知れませんね。 

大きくて、豪華なモデルハウスを見に行かれると立派なお家をイメージされるかもしれません。

 

モデルハウスには、きれいな花や壁に絵画があったり、家具もセットされていて、ダイニングテーブルには食器やワイングラスまで置いてあったりしますね。 

又お友達の家を見に行かれて、私はこれがいいってお友達に言われると、そうなんだ・・・って思い込んでしまわれるかもしれません。

 

豪華な装飾品や、立派な家具はお家が出来上がってから飾ったり、置く物ですから雰囲気だけで自分の家をイメージしてしまわないようにしましょう。

 

人それぞれ建築する敷地の広さや条件も違う他、家族構成、年齢、予算などなどが違います。 

モデルハウスや友達のお家と同じ様には行かなくてあたりまえです。 

 

成功する家づくりは、家族が快適に幸せに暮らせるようによく考えることが大切です。 

予算の事もよく考えて豪華じゃなくても、家族みんなが満足できる家をつくる事が成功のポイントですね。 

 

若いご夫婦なら現在必要な事だけでなく、将来家族が増えたり、子供が大きくなった時の事等、未来の予測も必要になってきます。 

 

  毎日の生活の過ごし方、休日の過ごし方、趣味の事などを考えたり、現在困っている事、不便な事を書き出してみたりすると

新たなお家のイメージが具体的になりますね。

  

お家は人それぞれ違ってあたりまえです。 家族みんなが満足できるお家を創りましょう。


安全に使えるお家づくりに手摺を

お家を建てられる時、又リフォーム時にも手摺をぜひ付けておきたいものです。 

高齢者にやさしい手摺、また今は若くて元気でもいずれ必要になるかもしれません。

 

設置場所は階段、トイレ、スロープ、段差のある部分、浴室、洗面、ローカの他高齢の方や体の状況に応じて設置する必要があります。 

建築基準法ではベランダや階段に手摺の設置が義務付けされています。

 

ベランダの手摺 

手摺の高さはベランダの場合床面から1.1メートル以上必要です。 

格子の間隔は12センチ以下として小さな子供さんがすり抜けて転落する事がないようにしなければいけませんね。 

又手摺の前に踏み台となるような物もおかないように注意が必要です。

 

階段の手摺 

階段の手摺は踏面の先端からの高さが70センチから90センチで手摺を片側に設置する場合、下階に向かって利き腕側に設置するのがいいですね。

 右ききの人なら右側になります。 

階段の横が吹き抜けになっている場合、デザイン重視で手摺子のない物や、間隔の広い物は転落の危険があってお勧めできません。

 

浴室の手摺 

設置個所は浴槽のまたぎ越し時の姿勢の安定の為縦手摺を浴槽縁の壁面に取り付ける他、浴槽内の立ち座りの為の手摺、浴室内外の移動時の為の手摺、等を設置される事をお勧めします。

 

すべって、けがしないように又利用される方の体の状況に応じて設置場所や高さ等を考えましょう。

 

トイレの手摺 

トイレには、立ち座りの為の手摺、小便器がある場合は専用のものもあります。

 

抗菌加工された製品がお勧めです。

 

ローカの手摺 

ローカに設置する手摺は床から75センチから85センチで握りやすい形状のものがいいですね。

 

実際に見本品等を握って見て決められるのもいいかと思います。

   

玄関の手摺 

玄関の上がり框部の昇降のためや靴を脱いだりする場所に手摺があると安心です。

   

その他 

洗面脱衣室や玄関ポーチのスロープや階段のある場所など必要に応じて設置されてください。

 

お家を建てられる時やリフォーム時には高齢者と同居の方だけでなく、将来のことや、安全に使えるお家づくりに手摺の設置は欠かせませんね。

 

新庄一級綜合建築設計は住宅の他にデイサービスの設計など、高齢の方が利用される福祉施設も手がけています。

 


平屋建より総2階がローコストに

お家を建てる前にどんな間取りにしようかってみなさん考えられます。 

中には平屋建にするか2階建てにするか迷われるお客様もあります。 

 

建物が小規模で必要な部屋数も少なくてよい、高齢のご夫婦のみで暮らす住まいなら平屋建の方が階段を毎日上がり降りする事もなく安全でいいですね。

 

私のお客様ではありませんが、ある若いご夫婦と子供さんの世帯で敷地いっぱいに平屋建で建築されているのを見ました。

 

間取りはLDK、浴室、洗面トイレ、夫婦の寝室と子供部屋4.5帖が2室です。 

現在の家族構成で必要な部屋数となっているようです。 

 

お客様の要望で建築会社が建てているんですから住まわれる方は満足される事と思いますが、少し疑問に思いました。

  

平屋建てにする事で敷地に余裕がなくなり、庭のスペースがありません、屋外でバーベキューをしたり、洗濯物や、布団を干したり、

車を洗ったりもできませんね。 

 

総2階で計画されれば、同じ建物面積でも、敷地に余裕ができます。 

現在の家族構成や生活スタイルのみを考えて計画しても、将来は増築が必要になる事があります。

 

子供部屋だから4.5帖でいいと思われるでしょうが、いずれ子供は大人になります。 

大人になって結婚して、同居できるスペースが欲しくなる事もあります。

 

そのときに敷地にスペースがあれば横に簡単に増築できますが平屋建てを2階に増築する事は屋根を撤去したり、耐震補強や梁を新たに入れたりと費用がかかり、工事中の仮住まいを考える必要も出てきて大変です。

  

若い方のお家なら、平屋建てで計画されるよりも、2階建でさらに小屋裏スペースを有効活用したロフトや小屋裏物置を設けたプランの方が敷地に余裕も

でき将来のライフスタイルの変化に対応できる増築も可能となりお勧めです。

  

建築費用も平屋建より総2階の建物の方が屋根面積や、基礎の長さも少なくなりローコストとなります。 


設備機器は汎用性の高い物を

設備機器には給湯器、キッチン、お風呂、便器洗面、蛇口など等があります。

 

他の住宅会社の使っている製品と差別化するため海外の製品を使っている所もあります。 

日本では手に入らない海外からの輸入品ですって高級感やオリジナリティを売りにしているところがありますが、設備機器って住宅本体よりも寿命が短いもの です。

 

輸入品には日本にはないデザインがあったりして魅力を感じて飛びつきがちですが、いざ修理するときに部品がすぐ手に入らないって事になるかもしれません。

 

日本製のJASやJIS規格品の物なら安心で修理する際にも困りません。 

水道の蛇口ひとつにしても、毎日使っていると水が止まりにくくなったりした経験がありませんか? 

蛇口の中に使ってあるパッキンを交換すれば簡単に元通りに使えます、日本製ならホームセンターでもすぐ手に入りますね。

 

キッチンや便器に使ってある部品でも、よく流通している国内メーカーの物なら大抵は修理できます。

 

市場によく流通している製品はメンテナンスに困らないだけでなく、価格も安く手に入ります。 

大量に工場で生産されているものほど価格はローコストです。

 

洗面台等も洗面ボウルやカウンター、蛇口、給排水管、収納棚を別々に買って作りつけするよりも、洗面化粧台としてセットで作られた物の方が

ローコストで手に入ります。

 

でも、こだわりのお家造りにこれだけは、既製品じゃなくオーダーにしたいと思われるなら、コストはアップしても国内メーカの部品の組み合わせで作られるといいでしょう。

 

設備機器はいずれ故障するものと割り切って汎用性の高い標準仕様の物から選ばれるとメンテナンスも容易でコストダウンにつながりますよ。